ここ数年メインで使っていたKAMINARIギターケーブルがプチ断線したようで、音は出るんだけど変なノイズも混ざってしまうようになった。

自分で修理すんべかと思案していたところに、Free The Toneから新しいケーブル、CUI-6550STDが登場したので、即買いしました。
Free The Toneのケーブルは以前CU-6550STDを使っていたので、悪いはずが無かろうという信頼もあります。

スペック

スペックは以下の通り。【】内はCU-6550STDの数値。

  • Conductor Size 0.5mm²【0.25mm²】
  • Construction 50/0.12A OFC (No/mm)【50/0.08A OFC (No/mm)】
  • Insulation Thickness 1.55mm(±0.05)【1.63mm(±0.05)】
  • Inner Jacket Thickness 0.25mm【0.25mm】
  • Shield Diameter 5.00mm【5.00mm】
  • Jacket Thickness 0.75mm(±0.10)【0.75mm(±0.10)】
  • Diameter 6.50mm(±0.20)【6.50mm】
  • Maximum conductor resistance(20˚C) 32.6≧(Ω/km)【100≧(Ω/km)】
  • Capacitance(1kHz) Approx.80 (pF/m)【Approx.80 (pF/m)】

結構内部的な数値は変わってますね。

CUI-6550ケーブルは、楽器用ケーブルCU-6550の部材構成を変更し、異なるサウンドのチューニングを行い、インテグレイテッドシリーズとして製品化したものです。CU-6550は「ずっと弾いていたくなる音」をコンセプトに音の柔さ、ナチュラルなサウンドを実現しました。今回、CUI-6550では、CU-6550の基本サウンドは継承しつつも、現代のミュージックシーンに合わせるべく音の重心を下げ、他の楽器音にマスキングされにくい、よりパンチのあるサウンドにチューニングしています。これは、常にレコーディング、コンサートの現場でサウンドチェックを行い、製品のサウンドメイクを行なっているFREE THE TONEならではの音作りと言えます。

http://www.freethetone.com/products/detail51/

とのこと。

ルックス

見た目は全くと言っていいほど変わりません。
プラグのラメと色合いの雰囲気が少しだけ違う。下はCUI-6550STDとCU-6550STDを並べてみたところ。
右がCUI-6550STDです。
指に引っかけて持ってみると、ほんの少しだけCUI-6550STDの方が重いかな?少しだけ太いかな?という感じ。

Free The Tone CUI-6550STD

ケーブル部分にもCUI-6550の印字があるけど、見た目としてはほぼほぼ変わらず。遠目からだと判別できませんね。

Free The Tone CUI-6550STD

CUI-6550とCU-6550のサウンド比較

謳い文句にある「重心が下がった音」の通り、CU-6550と比べてよりどっしりした音。コシがある。従来のケーブルの良いところであった弾きやすさ、スピード感、取り回しのしやすさはそのままで、音のピークが下の方にいった感じ。これは良い、というかCU-6550もこれはこれで良いので、これ「も」良いと言う方が良いか。

アンプとかエフェクターのEQではなかなかつけづらいイコライジング効果があります。用途に合わせて使い分けできそう。ベースとかアコギとかにも。

まとめ

構造の見直しでここまで変化をつけられるんだから、ケーブルの世界も奥が深いと思わされる。Free The Tone、KAMINARIケーブル、Providence、EX-Pro、Fender等々いろんなケーブルを持っているけど、どれも特徴があって面白い。
その中でもFree The Toneは音の良さ、使いやすさ、頑丈さ等トータルで考えると、一つ上のレベルにあるケーブルだと再認識しました。

この記事を書いた人

へたれマカー日記

ギターとMacとNBAが好き。