前回記事の続き。
>>Villex Passive Rotary Tone Booster for Guitarを搭載した 

Villex Passive Rotary Tone Booster for Guitarを搭載したので、そのレビューです。各ポジションごとに以下のような音の傾向。

Position 1 : 謳い文句の通り正真正銘True Bypass。ブースター入れる前と全く変わらず何のストレスも感じない。

Position 2 : 中域よりちょい上のギターの帯域の美味しい所がポンと出てきて弾いてて非常に気持ち良い。高域はちょっぴり落ちてゲインがほんの少し上がる。エッジは残るので歪ませてもクリーンでも使える。P-90みたい。

Position 3 : 中域より少し下の所に山ができる感じ。やはり高域は少し落ちてゲインが上がる。周波数でイメージするとPosition 2のちょうど逆な感じ。リアピックアップでカッティングする時に線の細さが気になる場合ばっちりハマりそう。かといってフロントでモコモコになるとかそういう事も無く、どのポジションでも低域に少し厚みが出る。

Position 4 : 高域が落ちて中域がバンと出てくる。でもさほどゲインが上がらないのでリード用と言うには中途半端な感じ。もっとガツンとさせても良かったような気がする。ただトーンを絞ると凄くブーブーな甘い音がでる。フロントピックアップにすると楽しくてしょうがない。これはこれで使える。

さらに全体的に言える事は、ノイズが全く乗らない!これは素晴らしい。シングルコイル用のブースターを謳っておいてノイズまみれで使えないんじゃあアホらしいから、その辺はよく考えて作られてる。

個人的に欠点はこれといって無いが、ポットの芯が普通より高いので小さいツマミを付けるとカカシみたいで非常にカッコ悪い。これはチキンヘッドノブにして解決した。
あとポジションを変える時に音切れがある。曲中に頻繁に変える人には気になると思う。

総評としては非常によくできた内蔵ブースター。あんまりドギツくブーストしないし掛かりも自然なので、どのポジションでも使いやすい。今の音を気に入っているけど、もう一声欲しいと思ってる人には良いと思う。ピックアップ変えたり足下のエフェクター変えるほど劇的に変化するわけじゃないし、使わない時は完全バイパスできるので、対応の幅が凄い広がる。ブースターというよりはプリセットEQぽいかも。

この記事を書いた人

へたれマカー日記

ギターとMacとNBAが好き。
最近は駅メモばかり。