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MacBook Pro Retina Mid2012にTrim Enablerを導入してみた

MacBook Pro Retina Mid2012にTrim Enablerを導入してみました。

MacではデフォルトでオフになっているTrimコマンドを、オンにできるというツール。ウチのMBPも買って1年半ほど経つので、ここらでリフレッシュできればなー、と。

140118trim

操作はオンオフのチェックをオンにするだけ。10ドル払ってシェアウェア化することで、ベンチマークとかS.M.A.R.Tをモニタリングできるようになるらしい。
とりあえず今は無料版のまま使っています。

以下、2012年11月のベンチマークのスクリーンショット。
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READ 451.6MB/s、WRITE 420.4MB/s、HDDから比べるとメチャ早いです。

次、2014年1月のTrim導入前ベンチマーク。
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READ 451.1MB/s、WRITE 402.9MB/s、読み込み速度はほとんど変わらないけど、書き込み速度が少し落ちてます。4%程の差だけど、もしHDDで18MB/s落ちたら結構体感できるくらいかも。

以下、2014年1月のTrim導入後のベンチマーク。
140118c

READ 455.1MB/s、WRITE 412.9MB/s、読み込み、書き込みともに改善しました。

結果として体感できるレベルの改善でもないけど、SSDは確かに使用時間とともに速度が低下し、Trimコマンド導入である程度改善することがわかった。

時間が経ったときにどうなるか、またいつかベンチマークしてみよう。

 

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