MacBook Pro Late2006にWindows Vistaをインストールしてみた

MacBook Pro Late2006のハードディスクを換装したついでに、Boot CampでWindows Vistaをインストールしてみました。
>> MacBook Pro Late2006のハードディスクを換えてみた

元々使っていたHDDのパーティションは二つに割って起動用とデータ用に分けていたので、換装前に起動ディスクはディスクユーティリティで外付けハードディスクにコピー。データ用はそのままバックアップする。

20GBの起動ディスクコピーで約50分くらいかかった。
ハードディスク換装が終わったらデータの移行。外付けハードディスクから起動して、今度は内蔵ハードディスクに起動ディスクをコピー。これだけであっさりとデータの移行は完了する。

次にWindowsをインストールする。ただしBoot CampアシスタントはMacとWindowsの二つのボリュームしか作れないので、ターミナルコマンドでMac起動用、データ用、Windows起動用に分割する。
ターミナルを起動して「diskutil resizeVolume /dev/disk0s2 50G JHFS+ “Macintosh HD2” 130G MS-DOS Windows 50G」と打ち込む。ボリューム名とサイズはお好みで。ボリューム名に半角を入れる場合は“”で括る。

最初はFAT32でフォーマットされるがVistaはFAT32ではインストールできないので、VistaインストールディスクでNTFSにフォーマットし直す必要がある。
最終的に


みたいに最後にWindowsボリュームがくるようにする。
これでOSXとWindows Vistaのデュアルブート環境の出来上がり。良い時代になったものですw
でも再起動がちょっと面倒かな。

参考はこちらとか。

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