MacBookのバッテリー持続時間を劇的に延ばすアプリ Turbo Boost Switcher for OS X

MacBook Pro 2018を買ってからいろいろつかえそうなアプリを探してたんだけど、Turbo Boost機能をコントロールしてラップトップのバッテリーを長持ちさせるMac用アプリ「Turbo Boost Switcher for OS X」は近年買ったアプリの中でダントツで有用だと思ったので紹介。

Turbo Boost Switcher for OS Xは無料版と9.95ドルのシェアウェア・Pro版があります。

無料版とPro版の違い

無料版とPro版の違いは以下。

  • バッテリレベルがしきい値を下回ると自動無効にする
  • アプリ起動時の自動有効/無効
  • カスタマイズ可能なステータスバー
  • rootパスワードを1回入力する
  • 充電しないときにターボブーストを自動的に無効にする
  • OSXの通知と統合
  • ºCとºFの表示温度
  • 永続無料アップデート

基本機能は無料版でもある程度使えるけど、Pro版にすることでそれを自動で動作させられるようになる。
特に「充電しないときにターボブーストを自動的に無効」と「バッテリレベルがしきい値を下回ると自動無効」は持ち運びをして使うユーザーには超便利。あと無料版では起動時に毎回rootパスワードを聞かれるが、Pro版ではインストール時の一回こっきり。これでたった9.95ドル。これは買いでしょ。

Turbo Boost Switcher for OS X の設定

設定は英語表示しかないけどそんなに難しくない。

基本的な設定はメニューバーのアイコンから。
CPUの使用率、ファンのスピード、ストレージの温度が表示される。ちょっとしたステータスアプリにも使える。

ログイン時にアプリ起動、起動時にTBをオフに、オートモードをオンにしている。

Turbo Boost Switcher for OS X

Auto Mode → Configureに入ると、オートモードの細かい設定ができる。

バッテリーが充電中でない時にTBオフ、バッテリーレベルが50%の時にTBオフに。

特定のアプリ起動時はTBをオンにしている。
なんとなくパワーを使いそうなアプリはここに入れておくと良いかも。

Turbo Boost Switcher for OS X

まとめ

このアプリを導入したことで、(計測はしてないけど)体感でもバッテリー持ちが良くなったのがわかった。何より脚の上においてバチバチやってても底面が前より熱くならずに、低温やけどしそうになることも無くなった。このアプリはほんと良い。前のMacBook Proの時に見つけておけば良かったな。

全てのラップトップMacユーザーにお薦めできるアプリですねこれは。

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