本日新しいMacBook Proシリーズが登場しました。
待ちに待ったメジャーアップデートなんで、結構買う気満々だったんですが、微妙に「なんだかなあ…」ってところがあって躊躇しているところ。

スペックを比べてみる

まず最新MacBook Pro 2016 15インチ下位モデルと、手持ちのMacBook Pro Retina 15インチ Mid2012を比較。

 MacBook Pro 2016MacBook Pro (Retina, Mid 2012)個人的評価
プロセッサ2.6GHz Intel Core i7(Skylake)2.3GHz Intel Core i7(Ivy Bridge)
メモリ16GB 2,133MHz LPDDR316GB 1,600MHz DDR3L (CTO)
GPURadeon Pro 450(2GB GDDR5)
Intel HD Graphics 530
NVIDIA GeForce GT 650M(1GB GDDR5)
Intel HD Graphics 4000
ストレージ256GB PCIe(16Gbps)?512GB SATA(6Gbps、256GBから増設)
ディスプレイ15.4インチ、2,880 x 1,800px
解像度220 ppi
500ニトの輝度
広色域(P3)
15.4インチ、2,880 x 1,800px
解像度220ppi
ワイヤレスIEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0
バッテリー最大10時間最大7時間
キーボードTouch Bar
感圧タッチトラックパッド
バタフライキーボード第二世代
USキーボード
サイズ34.93cm × 24.07cm × 1.55 cm
1.83 kg
35.89cm × 24.71cm × 1.80cm
2.02 kg
ポートThunderbolt 3(USB-C)ポート x 4
ヘッドフォンポート
Thunderboltポートx 2
USB 3ポートx 2
HDMIポート x 1
ヘッドフォンポート
SDXCカードスロット
MagSafe 2電源ポート

個人的評価は超主観ですけど。

良いところ

  • GPU
  • ワイヤレスネットワーク
  • ディスプレイ
  • サイズ

GPUについては、そこまでガッツリ必要なことをするわけでは無いんだけど、まあちゃんとしたのがついてるならそれで良いかと(笑)。

ワイヤレスについては今のところ自宅に802.11ac対応ルータはあるけど回線自体が802.11nレベルなので、恩恵はあまりなさそう。ただ今後引っ越したりして回線が太くなる場合は先行投資として良いかな。

ディスプレイについては、本来ならこれだけ目当てでも買っていいくらい気になる。広色域になったのが良い。使う上での前提条件として単純な画面の大きさは15インチがベストなので、その上でグレードアップしているのは良い。

サイズについては、軽く、薄く、少しコンパクトになった。たまに仕事で持ち歩くことがあるので、これも良い。

まあまあ気になるところ

  • バッテリー
  • キーボード

バッテリーについては、今の最大7時間でもそれほど不便は無い。でも伸びるならそれはそれで良いかなというところ。

キーボードについては、最新のバタフライキーボードに興味津々だけど、慣れが必要とかいうレビューも見かけるのでとりあえず触ってみないとなんとも言えないかな。
実機を触ると絶対欲しくなるので、今のところ触ったことは無い。
Touch Barは面白そうだけどそんなに使うかなあ。実際触ってみれば違うのかもしれない。

微妙なところ

  • プロセッサ
  • メモリ
  • ストレージ
  • ポート

プロセッサについては、元々最新第7世代の“KabyLake”ではなく、1世代前の“SkyLake”が載ると言われていて実際その通りだしIntelがこのクラスのグレードをまだ出荷していないのでしょうがないから諦めもつくんだけど、せっかく買うんだからやっぱり一番が良いよね。体感では全然気にせず使えると思うんですけどね。買うからには4~5年は使いたいので、やっぱりできるだけ最新が良いかなあ。

メモリについては、高速化はしているけど今と同じ16GBで固定。13インチは8GBからで、今どき8GBからねえ…という気もする。
でも32GBメモリをラップトップに積むとバッテリー駆動時間に影響が出るということらしいので、過剰なスペックは不要ということかもしれない。

ストレージについては、こちらもMid2012と同じで256GBから。ここもせめて512GBからだろ〜。いや、512GBに盛って買えばいいんだけど、なんかそういうところで出し惜しみされている気がして、ここが今回一番気にくわないところかも。速度的にはSATAからPCIeになって○倍界王拳レベルで高速化しているんだろうけど。

ポートについては、新しいポートになるのは良いんだけど、愛用のオーディオインターフェイス「Apogee Duet2」との接続に変換アダプターかまさないといけないのが気になる。デジカメのSDカードを読み込むときも、Thunderbolt3→USB→カードリーダーと2つもアダプター繋げないといけないのは、絵的にカスでしょ。まあそのうちサードパーティからUSB-C対応ケーブルやカードリーダーが出てくると思うので、ここはもうこういうもんだと諦めていいところかな。

MagSafeが無くなったのは納得いかない。MagSafeのおかげで電源ケーブルに足をひっかけても本体まで転がらずに済んだケースは何度もある。せめてこここそアダプターを用意するべきではないか。

あとiPhone 7からは綺麗さっぱりヘッドフォン/イヤフォンジャックを排除したのに、今回のMacにはまだ付いている。これもなんだか中途半端じゃない?個人的にはもう何年も使った記憶はないんだけど、そんなにまだユーザーが残っているという判断なんだろうか。ワイヤレスを推し進めるなら、ここもいずれ無くなるんでしょうけど。

まとめ

というわけでいまいちスペックが期待したほどトンガッていないので、なんだか肩透かしを食らっているところ。実際使う分には全く問題ないんでしょうけど、「よっしゃ買ったろ!」とノリノリでポチれる何かが足りないような。

Appleは、というかMacは烈海王みたいに

「君らのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過している」

とドヤって欲しいんですよね。

とかなんとかグチグチ言ってて、実物を触ったら即買いしそうな気もしている。とりあえず買ってすぐに届くような状況ではないので、ボチボチ悩んでみますか。

2016年11月1日追記

来年出るモデルは値下げとメモリ32GBも可能になるという噂。

Intelが10nmプロセスを採用した新型プロセッサ「Cannon Lake」を2017年に投入し、次期「MacBook Pro」が作用した場合、32GBのメモリが選択可能になり、より高速で消費電力に優れたLPDDR4メモリが採用される

ただ、「Cannon Lake」が遅れた場合、14nmプロセスの「Coffee Lake」を搭載し、その場合は現行モデルと同じLPDDR3メモリが採用される

とのことなので、待てば待つほど買うタイミングはズレていく感じか。
実際次のモデルが出ればその次のモデルの情報も出てくるので、買える時に買うのがベストのタイミングですかね。

この記事を書いた人

へたれマカー日記

ギターとMacとNBAが好き。
最近は駅メモばかり。