Studio Daydream Dhyana

Studio Daydream Dhyana

Studio Daydreamのローゲインなオーバードライブ、Dhyanaのレビューです。

Studio Daydream Dhyana

ダンブルアンプサウンドを再現した幻の名機を徹底解析、完全再現しました。

https://www.studiodaydream.net/shop/products/detail/29

とのことで、ダンブルアンプを再現した「Smoky Signal Audio “Tubeless α Tuning”」を再現したペダルと言われています。

Tubeless自体はいくつかバージョン違いがあるけど、製作者の方がもう亡くなられているので、完全ディスコンのペダルです。時々ネットオークションで見かけるけど、50万円とかする値付けで草も生えません。超プレミアですね。

んでこのペダルはそのTubeless αを良い感じに再現できているそうです。ダンブルアンプもTubelessも弾いたことは無いけど、どんなもんか大変興味がありますね。

サウンド

4つのツマミとギターのツマミを駆使して音作りするんだけど、めちゃくちゃ濃密な中域と倍音が乗ってきます。
普通に適当にタラタラ弾くだけだと、中域がありすぎて逆にモコって聴こえてしまうかも。でもしっかりピッキングして弾いてあげると、ダイナミクス良いしレスポンスも良いし、エッジィな音からメロウな音からクランチからクリーンまでいろんな色が出せる。

LEVEL、GAIN、TONEという基本的なツマミの他に、A.M.Cという「Amplifier Matching Control」の略でTubelessまんまなツマミがあるけど、これがキモで。

A.M.Cを上げ下げすることで、倍音と歪み感が変わってくる感じ。下げていくと甘い太い音、上げていくとざらっとしたエッジが立ってワイルドに。そこにGAINやTONEを組み合わせて音作りする。

とにかくGAINだけ上げてもそんなに歪まない。でもA.M.Cと組み合わせると、なんか「歪みつつクリーン」という、よくあるトランスペアレント系ペダルのクリーンミックスとは違う、マジで良いアンプを弾いた時みたいなニュアンスが出せる。

A.M.Cを絞ればゲインブースター、クリーンブースターまでカバーできる。ちょっとダークでぶっとくて鈴鳴りのクリーントーンが出せる。

あとStudio Daydreamの他のペダルと同様、ノイズは超少ない。GAINマックスでもほとんど気にならないレベルなので、Dhyanaメインで別のブースターとかと組み合わせる時も使いやすい。

まとめ

KCM-ODみたいに弾いた瞬間にわかる分かりやすい良さではなく、しっかり弾き込んであげないと「なんかモコるし歪まんし、なんじゃいこりゃあ」となるペダル。

でもこれをしっかり鳴らせるようになったら超かっこいいだろうね。練習し甲斐のある渋いオーバードライブペダルですね。

この内容でこの価格でリリースできるStudio Daydreamさん半端ないな。

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