お気に入りのアンプシミュレータの最新バージョン、AmpliTube 4がリリース されたのでレビューします。

ワイドになったユーザインタフェース

まず、AmpliTube 3よりも横にワイドになった。とっくに数年前からワイドスクリーンが主流なので、増えたDAWトラック部分を下に伸ばすよりは合理的。
DAW部分の改良が多く、ツマミ類も大きめですっきりした感じ。
対応プロセッサーやOSが64bitネイティブになり、起動や動作も少し軽くなった気がする。
※インストールは「AmpliTube 4のインストールについて」を読んでおいた方が良いかも。

at4_orenge

上の画像は、AmpliTube 3にあるプリセットをAmpliTube 4にインポートしたところ。ORANGEアンプモデルのザラッとしたクランチがお気に入り。

ハイパー・リアルなサウンド(とは)

音を出してみたところ、アウトプットレベルがAmpliTube 3よりちょっと低い感じ。
AmpliTube 3からインポートしたプリセットだと、全く同じアンプセッティングでマスターヴォリュームのツマミ1〜2ほど上げると同じくらいのレベルになるみたい。
その分ちょっとクリアーさが上のような気がする。

「ハイパー・リアルなサウンド」とのことでワクワクしながら音を出したが、最初はアレ?とあんまり変わってないような気がして肩透かしを食った(笑)。
しかし、AmpliTube 3でのプリセットとAmpliTube 4にインポートした同じセッティングでのプリセットを、交互によくよく弾き比べてみたら確かに違った。
AmpliTube 4の方が、歪みのアタック感が自然で痛いニュアンスが無い。減退も自然でざらついた感触が少なくなった感じ。
クリーントーンのプリセットもリッチというか張りが出て艶やかになった。

新しく追加されたアンプ・モデル

新しく追加されたブリティッシュ・アンプ5種について、特に良かったのは赤い「Red Pig」というアンプモデル。
at4_marshall

ベースになったのはMarshallR Majorというアンプヘッドだそうな。
このアンプモデルのクリーン〜クランチは音の張り、太さ、エッジ感のバランスがとても良い。

もう少しローゲインな音が欲しい時はBrit 8000(JCM800)、ハイゲインな音が欲しい時はBrit Valve Pre(JMP-1)も良い。

ちなみに、AmpliTube 4単体だと新しく追加されたアンプモデルが上記の5種類しかない。
他にもアンプモデルが欲しい時は、AmpliTube 4 Deluexを買えば「AmpliTube 4+“AmpliTube 3から厳選された101機種のストンプボックス、アンプ、キャビネット、ラックエフェクト・モデルを含む、総計115機種のギア・モデル”」が使えるようになる。

もしくは、使いたいアンプモデルが決まっているのであればAmpliTube 4単体だけ買ってあとはCustom Shopから欲しいギアを買っていくのが安上がりかもしれない。

あと、いつまで売ってるかはわからないけど、AmpliTube 3のキャンペーン版を買ってからAmpliTube 4を導入する手もある。
もうキャンペーン版は取り扱ってないみたいですね。

新しく追加された3D Cab Roomや、エフェクト、DAW等の使い勝手はまだほとんど試せてないので、その内またレビューするかも。

良い感じですAmpliTube 4。

この記事を書いた人

へたれマカー日記

ギターとMacとNBAが好き。
最近は駅メモばかり。