FUJIFILM X-Pro3を購入。
ずっと欲しかったんだけど、ちょくちょく原資を貯めてきてそこそこの額が纏まってきたので中古で購入しました。へそくりですね。
X-Pro3かっこいい
本体カラーはDRシルバー。かっこいいですね。チタンボディってだけでそそられます。DRブラックと迷ったけど、ツートンに慣れていたので。
レンズはこれまた中古でXF27mmF2.8にしました。その時目についたレンズで一番安かったので。あとX100、X100Fと使い続けてきてパンケーキ型に慣れきってしまったので、まだ長いレンズを持つのがこっぱずかしいというか。そのうち慣れたら色々試してみたいね。レンズ沼。
X100シリーズと並べると、兄弟みたい。
考えたら今までカメラってFUJIFILMのものしか使ってないな。初めて買ったカメラはFinePix F31fdで、その後X100、X100FときてX-Pro3。カメラや写真が好きってよりFUJIFILM自体に何か思い入れがあるのかもしれない。言語化はできないけど。
発売当時色々話題になった背面の「Hidden LCD」。これだけでもう個性のカタマリ。
パカッと開いて設定や撮った写真が見られる。好き嫌い賛否両論あるかもしれないけど、自分は写真やカメラに関してはドシロートなので、固まった操作信条等は無くどんな操作感にも合わせられる笑
なのでこれも特に違和感なく受け入れられています。
まだ買ったばかりで使いきれていないけど、フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」はさらっと撮っただけでめちゃくちゃ雰囲気のある良い色の写真が撮れる。
X-Pro3とXF27mmF2.8の作例
朝露に濡れたミニトマトの濡れ感ぱない。
夕焼けの色も良いですね。
操作感だと、X100Fは結構AFが遅かったり迷ったりしてしっかり狙いを定めないと良い写真が撮れないんだけど、X-Pro3はAFが速くバッサバッサとシャッターが切れる。その分失敗写真も多いけど、それもまた楽しい。
X100シリーズを使ってきて良かったなーと思うのは、どこをどう設定したら狙ったシチュエーションの写真になるのかがなんとなくわかるようになってきたってことかな。ここは絞ってとか、ここは感度上げるほうが良いな、とか。そういうの全部オートでやってたらわからんよね。色々試して遊べるのもこういうカメラの良いところですね。
X100シリーズにも共通してるけど、手振れ補正が無いので頑張って保持してシャッターを切らないといけないし、ズームも無いので寄りたければ自分が寄るしかないし、効率とは真逆で趣味性を突き詰めたようなカメラなんだけど、そういうところが好きなのかもしれない。
X100シリーズともどもX-Pro3は末永く遊び甲斐のあるカメラです。
X-Pro3終了とX-Pro4
X-Pro3が販売終了とのことで。
こうなるとX-Pro4が出るのかどうか、どんな形で出てくるのかが気になるところ。
いつかは出ると思うんだけど、どんな形で出るかは楽しみでもあり不安でもあり。
個人的にはあまり凡庸なありきたりスペックにならないで、尖ったカメラにして欲しいところ。
妄想をすると以下のような感じだと萌えますね。
- 画素は2600万画素 X-Processor 5(画素数はこれ以上いらんな)
- チタンボディ継続(チタン萌え)
- OVFを強化したハイブリッドビューファインダー(8割OVFを使っているので)
- Hidden LCD継続、または背面小窓のみでメインモニターは無し
- 動画機能はばっさりカット(個人的には使っていないし、無い方が他機種との差別化になるのでは?)
- ちょっと小型軽量化すると嬉しい
- 手振れ補正はあると良いが大きくなるくらいなら無くてもよし
うーん、尖りすぎ?でもあまり売れ線を狙うと面白くないのがX-Proシリーズだと思うんですけどね。
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