LeqtiqueのTSペダル、Maestro Antique Revised VPtP Kirのレビューです。買ったのは何年も前ですが。

Maestro Antique Revised VPtP Kirとは
数あるLeqtiqueペダルのうち、Maestro Antique Revisedをベースに、内部構造と外観をアップグレードした限定モデルだそうです。
内部構造はVPtP (Virtual Point to Point) 基板で、通常のプリント基板よりも厚い銅箔で、実質的に「ポイント・トゥ・ポイント配線」と同じアイデアとのこと。スペック的にそそられますね。
外観はこの頃のLeqtiqueペダルにあるアルミケースにそのまま塗装したようなハンドメイド感あふれるルックス。淡い赤で綺麗ですね。通常版はブルーらしいですが、これは限定カラーKirだそうです。
サウンド
音について、所謂TSにインスパイアされたペダルの一つで、その中でもMARは「〜系」ではなくTSそのものだそうです。量産型家系ではなく吉村家直系、みたいな?
実際所有していたのはNTS NU TUBESCREAMERなんですが、NTSよりもギュッと密度感のある音です。
NTS NU TUBESCREAMERはもう売却してしまったので比較できないんだけど(後悔)、NTSの方はNUTUBEを使っているからかレンジが広くてなんでもこなせる感じ。MARの方が中域の密度が濃くて弾きごたえのある感じ。MARの方がTSっぽさがあると思う。
TSのイメージっていうと上と下が削れて中域が前に出てくるバイト感みたいなのが一般的で、リード以外使えないと言う声も聞いたことがある。NTSはその辺クリアされていたと思うけど、ちょっとフラット気味で汎用的すぎるかなあと言う感じもしていた。
MARはきちんと上も下も出てて、尚且つ中域の密度が濃いので非常に美味しい。他の歪みと混ぜて使うとめちゃくちゃ良いです。まさにTubeScreamer。尚且つ分離感も良いので、コードでわしゃわしゃやっても綺麗に聞こえます。
GAINツマミがゼロだと、クリーンに少し歪みが乗るくらいの歪み量。GAINツマミMAXでもだいぶ歪みが少なく感じるけど、どっかが削れているとかではないので、単体で使うのでもローゲインドライブだと割り切れば普通に使えます。TONEツマミの位置によっては甘い感じにもエッジな感じにもできるので、音作りの幅はそこそこある。
まとめ
このクオリティで、2020年ごろは新品でも2万円切るくらいの価格で出てた気がする。今思うと破格ですね。中古でもそんなにプレミア感無く買えるようなので、試したことない人は見つけたらぜひ試してみると良いかと。
でもLeqtiqueのペダルって別のモデルでも色が似ている時があって、いまいちどれがどれだかすぐに見分けつかないのがね笑










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