iPhone12pro

iPhone 12 Pro

iPhone 12 Proを買いました。iPhone 8から3年ぶり。昔ほどワクワクはしないですが新しい機種というのはやはり良い。

言われていたとおり箱が薄くてコンパクト。置き場に困らないので良いですね。

iPhone12pro

中身は、iPhone本体、USB-C – Lightningケーブル、SIMピン。充電器やイヤホンは無し。

カラーはパシフィックブルーにしました。今まではずっと黒やグレー系を使ってきたので、なかなか新鮮。光の辺り具合により明るいブルーや濃いめの紺にも見えて、とても綺麗。

なんでProにしたか

コンパクトで好ましい5.4インチサイズのminiと迷ったけど、大きな画面というのを体験してみたかったのと、iPhone 12 Proはカメラが本気で遊べて良さそうだったから。同じ大きさなら無印12よりももうちょっと頑張ってProにしようかなと。

大きさについてはPro Maxの6.7インチはさすがにでかすぎるので、6.1インチに。

容量は128GBに。iPhone 8は容量256GBなんだけど、オーディオを除くと50GB程度しか使っていないことに気付いた。オーディオを入れても110GBほど。なのでiPhone 12は128GBにして、iPhone 8をオーディオ専用機にしようと目論み中。

iPhone 8は今年の1月にバッテリー交換したし、気に入っているボディだし、touch IDあるし、まだ手放さずに使っていこうと思う。

iPhone 8との比較

例によって比べるまでもないけどiPhone 8との比較。

iPhone 12 Pro (2020)iPhone 8 (2017)
プロセッサApple A14 BionicApple A11 Bionic 6コア
ベンチマークスコアシングル1590
マルチ3881
Metal9355
シングル920
マルチ2213
Metal3140
メモリ6GB2GB (LPDDR4)
ストレージ128GB256GB
ディスプレイ6.1インチ (2532 x 1170)OLED Super Retina XDRディスプレイ
HDR/True Tone/広色域ディスプレイ
4.7インチ (1334×750 px)
True Tone/広色域ディスプレイ
バックカメラ1200万画素/超広角/広角/望遠/LiDARスキャナ/デュアル光学式手ぶれ補正1200万画素/光学手ブレ補正
Wi-FiWi-Fi 6(802.11a/b/g/n/ac/ax)
Bluetooth 5.0
IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
通信5G(sub‑6 GHz)4G
バッテリー2,815mAh1,821mAh
サイズ71.5mm × 146.7mm × 7.4mm
187g (Wi-Fi)
67.3mm × 138.4mm × 7.3mm
148g (Wi-Fi)
NFCありあり
耐水/防塵IP68IP67
ワイヤレス充電ありあり

各所にいろんな称号が追加されていってますね。

SIMについて

SIMフリーなので本体のnanoSIMを差し替えてAPNプロファイルをインストールしてやればすぐに使える。キャリアに縛られずとても良い。

SIMはOCNモバイルONEにしています。
これまではIIJやmineoを使ってきたんだけど、速度的には特に遜色なく使えている。ストリーミングサービスが通信量を使わずに追加費用も無しで使える「MUSICカウントフリー」が良いですね。

5Gについて

5G対応といっても日本ではsub6周波数帯のみ対応で、ミリ波はアメリカのみ。なのでなんちゃって5Gとか言われるが、どうせMVNOなので当分5G対応はないだろうなということで気にしないことにした。

sub6でも4Gより速くなるらしいし、当面なんちゃってでいいからはよMVNOでも5G対応はよ。

と思ってたらmineo から12月1日より5Gサービス提供のアナウンスが。

「5G NSA(Non-StandAlone:ノンスタンドアローン)」方式で月額費用に+200円で提供とのこと。

具体的に言うと【高速大容量】【低遅延】【多数同時接続】という3つの特徴の内、【高速大容量】のみしか実現されていません。
つまり、4G/LTEより高速!ということが「5G NSA」のメリットなわけです。
今回、mineoにおいて提供する「5G通信オプション」についても、現段階では「5G NSA」方式の提供となりますので、【低遅延】【多数同時接続】という特徴は具備されません。

https://king.mineo.jp/magazines/special/1464

しっかりとメリット・デメリットを表記しているので、やはりmineo は信頼できる通信事業者だと思う。転出しちゃったけど笑

出戻りしようかな?

ディスプレイについて

この度、OLED Super Retina XDRディスプレイになったわけですが、とても綺麗ね。これまでのRetinaディスプレイも綺麗だと思ってたけど、精彩感が違う。かといってどぎつい色合いでもなく。

リフレッシュレートが60Hz止まりなのはちっと残念だけど。でもまあヌルヌル動くゲームをするわけでもないし、そこまで惜しくもないかな。

Face IDについて

顔認証のFace IDは初めて使ったんだけど、やっぱこれマスクしてると反応しないのね。してない時は画面見るだけで認証できるので凄い便利。でも外だとマスクをしないわけにもいかんので、これはTouch IDが恋しくなるかも知れんね。

次モデルでFace IDとTouch IDの両方に対応するらしい噂があるので、その時の情勢がどうなっているかな。

カメラについて

iPhone 11の時はなんだこのカメラ気色悪とか思ったけど、街中で見慣れた今でも多少の違和感はある。ボディのシンプルデザインに対して浮きまくっているというか、悪目立ちしすぎというか。

でもまあ実際に手に取ってみると、そこまでは違和感無いかな。四六時中裏側を見ているわけではないし。

カメラ画質について

これはスマートフォンのカメラとしては文句無く良い具合です。まだ明るい昼間でしか撮っていないけど、無理やり感が無い画作りで見たまんまが撮れる。もっといろんなところで使ってみたい。

ボディについて

iPhone 6から続いていた曲線のきれいな2.5Dボディから、iPhone 4や5時代の平べったい平面ボディに回帰したわけだけど、個人的にはiPhone 8のボディやシルエットが気に入っていたので、ちょっとなあという気持ちはあった。

でも実際に手に取ってみるとカタマリ感があってかなりスタイリッシュ。カラーも濃いブルーというか藍色というか、とても精悍。

大きさ的に指が端に届きにくくなったのはあるけど、そのうち慣れるでしょう。

Lightning端子について

USB-Cに変わらないかなと多少期待はしていたけど、変わらず。まあ今はワイヤレス充電もあるし、Lightningでも十分速い速度で充電できるし、データ転送やバックアップもワイヤレスでやっている。

ワイヤードで繋ぐ場面は、出先でモバイルバッテリーを使う時くらいかな。あと最初にiPhoneとMacをアクティベーションする時にも繋いだかな。それくらいか。

というかApple的にはUSB-Cをすっ飛ばしてLightning廃止と端子自体をゼロにするポートレス化をしたがってるそうな噂も聞くし、実際にそうなりそう。それを考えると、iPhoneがUSB-Cでなくてもいいやという気がしている。

この記事と同じ状況に進んでいくと予想しています。

アクセサリーについて

ここでMag Safeが復活するとは思っていなかったけど、これはなかなか良いんじゃないかと思う。充電とかスタンドとかもそうだし、個人的にはスマホリングに期待している。

指に引っかけられるので落下防止に良いと思うんだけど、あれがあると簡単に外せないのでワイヤレス充電できないんだよね。使う時だけマグネットでくっついて、使わない時は簡単に外せると便利だと思う。

Mag Safeの充電器については買ってみようと思ったけど、純正20W充電アダプターでないとフルスペックで充電できないようで、付属はしなくなったくせに結局純正を買うことになるのが阿呆臭いので止めました。そのうちサードパーティ製アダプターで対応するようになったらアダプターと一緒に買ってみよう。

ケース、フィルムについて

綺麗なボディなのでしばらくカバー無しで使ってみようと思っている。フィルムはAmazonで「ガラスザムライ」という仰々しい名前のガラスフィルムを買ってみた。

フィルムやクリーナーだけでなく、印刷だけど手書きのメッセージカードやら会社紹介やら貼り方やらスマートフォンスタンドになるガイドやら付属してきて、気合いが凄い。

ガラスの品質も薄くて透明感も文句無し。硬いだけじゃなく弾性もありそうで、ガラスフィルムによくある、ちょっとぶつけたら簡単に割れるということはなさそう。

雄々しいパッケージだけど女性向けにも良いんじゃないかな。

まとめ

3年ぶりのnew iPhone、良いですね。5G対応はまだ過渡期なので、それ目当てで待てる人は待った方が良いでしょうね。ギミックとして目新しいのはMag Safeくらいしか無いけど、全体的なスペックアップとボディがギュッとスタイリッシュになったので、とてもカッコいいと思う。

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