iOS7の設定を晒してみた

新しいiOS7がリリースされて1ヶ月。アップデートしたiPhone 5もすっかり馴染んで、設定もある程度固まったので晒してみる。やっぱりいろんなところで通信が使われているので、要不要をしっかり選択すればバッテリー持ちも良く快適に使える。省エネを目指して何から何までオフにすると逆に使い勝手が悪くなるので、自分にとって必要なものを見極めるのが大事。

設定>iTunes&App Store>自動ダウンロード

不要な項目はオフにすることで、いきなり巨大なデータを落とし始める事も無くなる。アップデートは勝手にアップデートされてバグがあったりすると嫌なのでオフにしている。
モバイルデータ通信の項目も、Wi-Fiに繋がっていない時は通信しないようにオフにしている。

設定>iCloud>書類とデータ

ここでもモバイルデータ通信の項目は、Wi-Fiに繋がっていない時は通信しないようにオフにしている。

設定>一般>Spotlight検索

不要なSpotlight検索を外す。Mac本体と同じようにファイルに変更があればインデックスを作るので、無用な項目は外すことでバッテリーとCPU負荷を軽くする。ただまあここはそんなに変えなくても大丈夫のような気もする。普段インデックス作成を気にしたことなんて一度も無いし。

設定>情報>診断/使用状況

Appleにデバイスの使用状況を自動送信するようにしない。
送信することで品質改善につながるのだが、一日何回送信されるのか(使用するたびに送信されるのか?)わからないので、ここはあえてオフに。

設定>アクセシビリティ

iOS7の新しい特徴でもある視差効果や透過効果をカットするためには、「コントラストを上げる」、「視差効果を減らす」をそれぞれオンにする必要があるのだが、あえてデフォルトのまま(オフ)に。
動作が重たくなるとかバッテリー節約とか視差効果があると酔うとかあるらしいが、せっかくの新しい特徴なのでこのまま使っている。

設定>一般>Appのバックグラウンド更新

不要な項目はオフに。これをオンにしているとアプリを常に最新の状態に保ってくれるらしいが、別に開いた時に更新されればいいと思うので、必要最小限に絞っている。この項目は結構体感的にも省エネに繋がっていると感じられる。

設定>プライバシー>位置情報サービス>システムサービス

不要な項目はオフに。
「この近くで人気」はたまに見ると面白いからオンにしている。「コンパスの調整」は方角とかが狂ってたら嫌なのでオンに。「利用頻度の高い位置情報」はAppleに送信され、位置ベースのサービス改善に使用されるようなので、せっかくなのでオンにしている。その他は主に海外で使われているサービスらしいので、日本では今のところあまり活用する機会は無さそうなのでオフに。

その他、ほぼ常にWi-Fi運用なのでWi-Fiは常にオン。今どきのBluetoothは切らなくても変わらないくらい超低消費電力らしいので、これも常にオン。アプリの位置情報サービスも全てオン。Siriはオフ、画面の明るさは60%くらいで自動調整。キャリアは自動をオフにしてもいつの間にかオンに戻ってしまうので、まあいいやとオンのままにしている。
これでだいたい6時間程度使用可能。自分の一日の使用頻度ではこれで十分。

あとiOS7.02にアップデートされて、ユーザー辞書が「雲母坂」一つになっていたのが解消された。元々iPod touchやiPadでは何ともなかったので、iPhone固有のバグだったっぽい。
でもいまだに残っているので、何か意図的に入れてあるのかな?ジョナサン・アイブのお気に入りだとか(笑)?

バグと言えば、メールの本文が受信されなかったり、メールを受信したあとディスプレイが付きっぱなしでバッテリーを食いまくっていたり、謎の挙動をする時がある。これもそのうちアップデートで解消されると思われる。

☆参考にしたサイト

その設定でバッテリーは本当に節約されているのか?
>iPhoneの電池持ちに重要なGPS設定、iOS7の「システムサービス」はどうしてる?

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