LUNA SEA 13年ぶりのニューアルバム「A WILL」が超名盤

2013年12月11日、13年5ヶ月ぶりにLUNA SEAがニューアルバムをリリース!早速フラゲで10日に買ってきたわけです。

はっきり言って素晴らしい。プレイも音も熱い。何曲かシングルカットされた曲もアルバムで並ぶと印象ががらりと変わるね。すべてが繋がる。13年ずっと待ってた。これを待ってた。ますます好きになったよ。

以下、ギターマガジン1月号に載ってた情報と個人的な感想。ちなみに今回のギターマガジン1月号はSUGIZOとINORANの良いインタビューが載っている。LUNA SEAと音楽に対する愛が溢れてて、ますますファンになるね。

01. Anthem of Light
原曲:J 半音下げチューニング
聞いた瞬間、LUNA SEAが帰ってきた!と思った。とてもピースフルなオープニングナンバー。ライヴでのハジケ具合が想像できる。涙出てくる。

02. Rouge
原曲:SUGIZO レギュラーチューニング
メインリフが超印象的なハードナンバー。隆一のヴォーカルがやたらセクシー。ハードでセクシーな曲ってLUNA SEAの得意技だと思う。バックはこれまたお得意なゲロゲロサイコSUGIZOとコード一発INORAN。

03. The End of the Dream
原曲:J レギュラーチューニング
これまたメインリフが印象的。タイトルからしてアルバムの象徴的な曲っぽい。シングルだけだと正直ピンと来なかったけど、アルバムに入るとしっくり繋がるね。

04. MARIA
原曲:INORAN レギュラーチューニング
今回のアルバムで一番好きな曲。INORAN原曲の曲は名曲が多い。良いメロディを歌って演奏はいろいろやってるのに全然破綻しない絶妙なバランス。INORANのクリーントーンも素晴らしい。

05. Glowing
原曲:J SUGIZO:半音下げ INORAN:半音下げ(6弦のみ1音半下げ)
SUGIZOがひたすらルーズなメロディを弾き続けるトリップナンバー。シンプルなミディアムテンポの演奏でこれだけ深みを出せるのは、国内のバンドでLUNA SEAだけじゃないか?これライヴで聴いたらハマるな。

06. 乱
原曲:SUGIZO レギュラーチューニング
この曲もシングルよりアルバムに入ったほうがしっくり来た。真矢のドラムがキモ。ギターソロがSUGIZOのソロ曲「ARC MOON」と同じ。

07. absorb
原曲:INORAN SUGIZO:レギュラー INORAN:1音下げ
これまたINORANの名曲。良いメロディとトリッピーな演奏。どうでもいいけどトリッピーと書いて「ふなっしーと…. るなっしーっっw ふなっしーヾ(。゜▽゜)ノありがとなっしー♪ヒャッハー♪」を思い出した。
るなっしー!

08. Metamorphosis
原曲:SUGIZO 1音下げチューニング
強烈なディストーションカッティングでぶち込むハード&ヘヴィ!真矢のドラムがツーバスドコドコで若い。ハードなディストーションと綺麗なクリーンのアルペジオ、うねるベースというLUNA SEAの王道。ライヴの定番になりそう。

09. 銀ノ月
原曲:SUGIZO 半音下げチューニング
これまたSUGIZOの名曲。良いメロディの裏でSUGIZOノイズギターとアルペジオ、ヴァイオリンソロ。INORANはアコギのカッティング。歌詞の中の「少女」は自分たちのことをイメージしているのかなとか思ったり。

10. Thoughts
原曲:INORAN 半音下げ(5弦だけ1音半下げ)
INORANのカッティングが超カッコいい。スピード感が良い感じ。チューニングがおかしいのでコピーすんの大変そうだなあ。

11. Grace
原曲:J 半音下げチューニング
ミディアムテンポのバラード。Jの名曲。INORANのカッティングの音、最高すぎるでしょ。未来に続いていくようなラスト。今回のアルバムはピースフルな曲が多い。音楽の良さが詰まったアルバム。

しかし俺はくまモンの方が好き!

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