KTS SR001 Titanium Tremolo Block for Vintage Strats装着日記其の三。こんどはアンプに通してみる。アンプといってもシミュレータだけどもw
ブツはこちら、Amplitube2。
コレは良いですよ。非常に使える音。本物と比べて似てるか似てないかは置いといて(個人的には非常にリアルだと思う)、エフェクトかけないシンプルなセッティングでパッと弾いて気持ちの良い音が出る。導入して一年くらい経ったがもはやコレ無しでは生きていけません。
上の画像はMarshall JCM800モデルのプリセット。もう少し煮詰めたカスタムセッティングもあるけど、プリセットのままでも十分使える音。
クランチでバリンバリンな荒々しい音だけど、コードストロークやアルペジオでコード感と分離が段違い。換える前は結構グシャッとした印象だったけどコレはすげえ気持ち良いです。あと耳に痛い部分が無くなった感じ。シングルコイルのリアポジションで普通に弾ける。前はとてもじゃないけどうるさくってダメだった。
お次はクリーン・トーンの代名詞、Fender Twin Reverbモデル。こちらはプリセットから好みでセッティングしたカスタムセッティング。
軽くコンプかけて、コーラス、薄いディレイとリバーブというクリーンの見本みたいなセッティング。ある意味保守的でつまらないセッティングw
で、コレもやっぱりコードの分離が素晴らしい。アルペジオでもストロークでも実音とエフェクト音がしっかりと分離しつつ混ざり合っている感じ。混沌としつつ明瞭というか。全然上手く説明できん。
とにかく換える前と比べて一発鳴らしただけでわかるこの変化。
あとサスティンが凄く綺麗になった。前はだんだんモジュレーションかかったようになって消えていく感じだったけど、換えた後はすーっと消えていく。美味い水の様に後腐れ無く綺麗に消えていく感じかな。
大音量で鳴らしたら良いフィードバックが得られそう。
ここ2週間はこの二つのセッティングだけでお腹いっぱいになる迄弾きまくってます。パーツ単体で見ると税抜き25,000円と決して安いとは言えませんが、得られる効果はそれ以上ですね。ストラト使いで一生の愛機をお持ちの方はマジで勧めます。改造するのが好きな方は最後の手段にいかがでしょう。ヘタにピックアップ換えたり高級ブティック系エフェクターやアンプに手を出す前に。ていうか高めのエフェクターより全然安いですよね。
てな感じでチタン信者の俺には最高の買い物でした。おしまい!
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