先日ヤフーオークションで落札したコンデンサーをギターに取り付ける作業を行いました。
コンデンサーは安価で簡単にできる改造なのでいろいろと試してみると面白いです。
今まで付けてたのはブラックキャット 0.039μF 600V
普通の楽器屋にも売ってるし値段も安いのでお手軽。
今回取り付けたのはサンガモ 0.05μF 400V
やはりこんなちっこいパーツでも音の変化はあります。エレキギターは構造がシンプルなだけにパーツ一つ一つの特徴が出てくるのかもしれません。
音の違い
1・Black Catの方が低音の量感がある。トーンを絞っていくとローはそのままでハイが落ちていく感じ。あまーい音色。
2・サンガモは逆にハイ・ミッドのエッジが出てくる感じ。トーンを絞っていくとエッジが残りつつ中抜けになる感じ。ヤンチャな音色。
主観バリバリですが(笑)、フロントピックアップで美味しく弾けるサンガモが私的には好みです。ま、音の好みは人それぞれですし決して黒猫の音が悪い訳ではないです。その辺を理解していろいろ試してみたら面白いのではないでしょうか。
ちなみに巷にはヴィンテージと称してものすごい値付けがされているものもありますが、どうしてもヴィンテージに拘りたいマニアの方以外はそこまで手を出す必要は無いと思います。
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