出るぞ出るぞと言われていて出てこなかったけど突然発表されたMacBook Pro 2018 15インチモデルを購入しました。2012年モデルから6年ぶりの買い替え。
購入した動機
2016年に今の筐体になってからそろそろ買おうと思っていたのだが、スペック的にどうも納得がいかず今まで二の足を踏んできた。
今回出たMacBook Pro 2018のスペックは、これならと思わせるものだった。
あと今愛用している2012年モデルが先日オブソリート品に指定されたというのもある。(今のところ米国のみだけど)
https://support.apple.com/ja-jp/ht201624
多分来年出るであろう新しいmacOSからも対応が外れるのではないかな。どれだけ元気に動いていても、そろそろかなと思わされてしまった。
2017年モデルからの違いとして、スペック的にはCPUが第8世代Coffee Lakeの6コアになった、メモリがDDR4規格になった、GPUの世代が上がった、ディスプレイがTrue Toneテクノロジー対応になった、バタフライキーボードが第3世代になったって所かな。
特にメモリはやっと世代が上がったので、このタイミングで買うのはアリかな。
以下、現在使っているMacBook Pro Retina Mid2012との比較。2016年モデルが出た時はスペック的に不満なところばっかだったけど、今回の2018年モデルはスペック的にはほとんど不満無しになってきた。
MacBook Pro 2018 | MacBook Pro (Retina, Mid 2012) | 個人的評価 | |
---|---|---|---|
プロセッサ | 2.2GHz 6コアIntel Core i7(Coffee Lake) | 2.3GHz Intel Core i7(Ivy Bridge) | ◎ |
メモリ | 16GB 2,400MHz DDR4 | 16GB 1,600MHz DDR3L (CTO) | ◎ |
GPU | Radeon Pro 555X(4GB GDDR5) Intel UHD Graphics 630 | NVIDIA GeForce GT 650M(1GB GDDR5) Intel HD Graphics 4000 | ○ |
ストレージ | 256GB PCIe | 512GB SATA(6Gbps、256GBから増設) | ○ |
ディスプレイ | 15.4インチ、2,880 x 1,800px 解像度220 ppi 500ニトの輝度 広色域(P3) True Toneテクノロジー | 15.4インチ、2,880 x 1,800px 解像度220ppi | ◎ |
ワイヤレス | IEEE 802.11a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 | IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0 | ◎ |
バッテリー | 最大10時間 | 最大7時間 | ◎ |
キーボード | Touch Bar 感圧タッチトラックパッド バタフライキーボード第3世代 | USキーボード | ○ |
サイズ | 34.93cm × 24.07cm × 1.55 cm 1.83 kg | 35.89cm × 24.71cm × 1.80cm 2.02 kg | ◎ |
ポート | Thunderbolt 3(USB-C)ポート x 4 ヘッドフォンジャック | Thunderboltポートx 2 USB 3ポートx 2 HDMIポート x 1 ヘッドフォンジャック SDXCカードスロット MagSafe 2電源ポート | △ |
購入したモデル
SSDを512GBに盛った以外は下位スペック。USキーボードは鉄板。ホコリ問題や打鍵音が改善されたというバタフライキーボードも楽しみ。
メモリは16GBのまま。32GBのメモリ使用シチュエーションがどうしても浮かばず。ストレージ容量とどっちを取るか考えた時に、メモリよりもストレージかなと。
ポートはThunderbolt3×4だけど、どうせもうアダプターかませるしこれで良いかと。
CPUやグラボもそのまま。2012からならどんなものでも別次元で使えそう。
6年ぶりの新しいMac、楽しみです。
2018.08.12追記
届いてから3週間使ったレビューです。動作スピードの速さとキーボードが良い感じ!
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