ESP ILP-00のコンデンサと配線を交換

ESP ILP-00 のコンデンサと配線を交換しました。

いやま、作業自体は2025年末から始めてたんですけど、正月ってことでひたすらグデってたらバラしたまま正月終わってましたね。で、作業自体はやれば1時間くらいで1月半ばくらいに終わってたんですけど、気づいたら1月も終わって2月半ばでしたね。今年こそブログをちゃんと書こうと(毎年)思ってるんですが、早くもオワタ\(^o^)/

2025年は記事9本だったんすよね。今年は頑張って10回くらい書きたいね。ってことで結果はこちら。

ESP ILP-00のコンデンサと配線を交換

黄色の樽みたいなコンデンサは、ググるとeBayとかで出てくる「K73-15」というソ連時代の軍用PETPフィルムコンデンサだそうで、なんか強そうですね。買ったのは確か秋葉原だったと思うけど。数値は0.033μF、耐圧400V。

配線は、白緑のストライプのやつとポットからジャックに伸びているやつが「Surprenant」という1950年代のワイヤー。撚りのシールド線を探していて、ヤフオクで見つけたブツ。
トーンポットに伸びている黄色いのが、Northern Electricのワイヤー。

ILP-00を買った時のレビューでは、

あまり枯れた音ではなく、元気いっぱいでバーンと出てくる。P-90ってこんなキャラだっけ?

個体差なのかわかんないけど、生音はそうでも無いんだけどアンプから音を出すとフロントピックアップの低域がちょっとダルい感じ、ネムい感じなので、これは配線とか見直してイジってみたいところ。

と書いていた。それがどう変わるかな?

コンデンサを交換

まず一番カンタンにできそうなところでコンデンサを交換。

最初はトーンが使いやすくなったら良いなくらいに思っていたけど、換えてみたらトーン全開時の出音そのものが変わった。まず低域の眠いダルい感じがかなり改善された。それまではレンジが狭いという感じではないんだけど、なーんか低域が抜けてこないなーと思っていた。換えたことで一気に音が通るようになった。これはびっくり。

トーンを絞った時も、4〜8くらいで軽く音を抑えたいとか、イナたい感じを出したいとかいう時に音が変に籠る事もなくヌケが良いまま音のカドが良い感じに落ちるようになって、非常に使いやすくなった。ツマミ3〜0くらいで一気にコモる感じになったけど、その辺の音も単にコモるだけでなく立体感のある音で良い。

気に入らなければ他のも試すかと思っていたけど、いきなり当たりを引いた感じ。しばらくこれでいってみよう。

配線を交換

続いて配線を交換。「Surprenant」という線材はあまり聞いたことがなかったんだけど、面白そうだったので買ってみました。

セレクターとポットの間に被膜の撚り線、ポットからジャックの間がシールド線。トーンポットに延びているのがNorthern Electricの単線。Northern Electricのワイヤーは、Western Electricよりもパキッと感が抑えられてイナたい印象を持っている。

Surprenantについて、上から下までちゃんと出つつ適度にザラついた質感になった。特に低音の巻き弦のガリっとした感触が出てとてもワイルドな質感。
クリーンも綺麗に出てるんだけど、ザラっとしたニュアンスも加わって音に芯がある感じで良いですね。
Western Electricなんかは綺麗で艶のある質感になってそれはそれでとても良いんだけど、Surprenantは艶を少し引いて荒さを加えた感じ。結果的にP-90ピックアップにすごく合うワイヤーだと思う。
Jazzmasterなんかにも合いそうな気がしているので、いつかやってみよう。

まとめ

ILP-00を買った時のインプレで感じた「やたら元気」、「低域がネムイ」といった感触は、コンデンサと配線を換えたことで完全に解消された模様。元のコンデンサと配線のせいで低域が変な感じにマスキングされて相対的に中域が出るように聴こえたから、やたら元気に感じたのかも。

今の感触だと、どの帯域もバランス良く出つつ、しっかりした中低域と適度に荒さのあるパワーのあるP-90らしいシングルコイルサウンド。中域のクセみたいなものは減ったけど、とても扱いやすく面白い出音に仕上がりました。これだからギターいじりは楽しい。

次はピックアップかな。このギター、ツマミ3つだけどひとつはダミーなので、何か別の回路を仕込むってこともできるかも?

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