Magic Mouse 2が登場。ちょうど先日初代Magic Mouseがトラッキングしなくなってしまい、壊れた模様。
なのでさっそくポチりました。詳細は全く確認せずに。
事前情報として、バッテリー取り外しができなくなるという噂は見ていたが、近年のAppleのバッテリー技術なら問題無いだろうと思っていて特に気にしていなかった。
初代Magic Mouseも出てすぐポチった。それが2009年なので、だいたい6年。よく持ちました。
Magic Mouse買いました
本日届いたのでさっそく開封。
相変わらず外連味の無いパッケージ。
本体。左側が初代Magic Mouse。見た目は全く変わらない。
裏側。バッテリーを取り外す裏ぶたが無くなっている。
あとソールの素材が変わっていて、初代より滑りやすくなっている印象。
初回のペアリングや充電はマウスの腹にあるLighteningコネクタから行うのだが…。
これがまた非常に不格好(笑)。
使用感
初代Magic Mouseが「カチ、カチ」というクリック音だとすると、Magic Mouse 2は「コチ、コチ」というクリック音に変わっている。少しクリック感が良くなった感じがする。
トラッキングは、木のデスクの上でマウスパッド無しでも全く問題無い。その辺は初代Magic Mouseも優秀だった。
乾電池が無くなって軽量化し、ソールの素材も変わったことで操作感は非常に軽い。
感圧タッチとか目新しい機能は全く無いけど、使用感は熟成されたMagic Mouseそのもの。BetterTouchTool とかジェスチャー拡張ツールを使えば、指のジェスチャーだけでいろんな操作ができる。
ダメなところ
やっぱりLighteningコネクタがマウスの腹にあるのはダメでしょう。充電時は物理的に使えなくなるし、何より不格好。
「スティーブ・ジョブズが生きていたら~」ってのはあんまり使いたくないセリフなんだけど、きっとジョブズがこの工業デザインを見たら確実に激怒して窓から投げ捨ててると思う(笑)。
ま、夜中とかの使わない時に充電してれば気にするもんでもないかもしれないが。それにしたってもうちょっと何とかならなかったのかというのが正直なところ。ワイヤレス充電方式にするとか。
使いやすいマウスなだけに、とてももったいない。
こういうふうに、iPhone用ドックに差すという方法もあるらしい。
パッドやキーボードのように充電しながらの使用はできませんがこういう解決策があるみたいです。https://t.co/pksneVw0vN@wumf0701
— e – K e n c h (@Kenchsden) October 17, 2015
こうすれば不格好な充電を見なくても済む?
まとめ
使い勝手は伝統的なMagic Mouseそのもので、使い慣れた人には全く問題無く使える。あとはこの充電方式を許せるかどうかですね。まあ1~2ヶ月に1回くらいなので、気にしなければ良いだけなのだが。
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